その中で強く感じているのは、「演技はやらないと上手くならない」ということです。

「売れるために」上手くなるのではありません。「自らを深めるために、もっと自分自身がエンタメを楽しむために」上手くなりたいのです。そのように考えれば、時間にも、立ち位置にも、何にも縛られることなく、永遠に深めていけるものだと僕は思っています。

そのために作ったのが「アクティングスペース」です。例えドラマや映画にキャスティングされなくても、

アクティングスペースは目の前に、自分の手でいくらでも作り出すことができます。

ただチャンスを待つのではなく、自ら芝居をする機会を作って常に準備をしていたい、と多くの俳優が感じているはずです。

良い俳優になるためにはインプット、日常生活、これらももちろん大事な要素ですが、究極的には、

「上質なアクティングスペースに何秒立つことが出来るか」それでしか上手くならないと僕は思っています。youtubeチャンネル「アクティングスペース」では、様々な俳優・クリエイターとコラボし、月に2,3本のペースで本格的な映像作品の撮影をしています。

アクティングスペースを求めている俳優はたくさんいます。僕は、映像制作会社で長年クリエイターとして勤めてきた経験を活かし、「手軽に、自ら、トレーニングの場を作り出す」ことを具現化し、上手くなりたい、演技がしたい、作品を創りたいと思っているたくさんの仲間たちに、僕のアクティングスペースに遊びに来てもらいたいと、この場所を創りました。

ぜひ、一緒に上手くなりましょう。